四十九日と、赤い糸

4月30日、今日はひめの四十九日です。

お世話になった病院の先生方や、ご近所の犬友達、
そしてコギ仲間の方々に、お礼とご挨拶をしてきました。

行く先々で、皆さんがひめのことをもう一度思い出し、
一緒にお話ができたことは、何だか嬉しいものでした。
たいして時間は経っていなものの、何だか久しぶりで。

ひめがいなくなってしまってから、しなくなったことがいろいろあります。
一つ目は、写真を撮らなくなったこと。
撮る対象が無くなってしまったものね・・・
二つ目は、あまり人に合わなくなったこと
散歩に出ないので、犬友達ともなかなか顔を合わせません
三つ目は、腕が細くなりました。
抱っこしなくなったものね。毎日10キロ以上あるひめを抱っこしていたので、
知らず知らず、腕が鍛えられていたようで・・・。

そんなこんなの四十九日、
ひめちゃんカラーのピンクがベースのとても綺麗なお花を頂いたり、
お菓子をあげて一緒に食べたりしながら、ひめと語らいながら過ごしました。
ひめはこれから先も、ずっと私達のそばにいるのよね。

お花を頂きました

さて、「赤い糸事件」なのですが、
実はとても奇妙な事が起きました。

いつものように、ひめにお線香をあげようとして、
ろうそくに火をつけようとすると、
「んんっ!? これはいったい何なの?」
私は一瞬自分の目を疑いました。
その写真がコチラ。

赤い糸?1

判りますか?
ろうそくから赤いろうが垂れ、芯の糸が赤くなっているのです。

拡大してみても

赤い糸?2


「???!!!」

これはいったい何なのか、どう解釈すればいいのか・・・。

お燈明として使われているろうそく。
赤い色の糸など使うわけも無く、ましてや赤いものなど
どちらかといえば「避ける」ものだと思うのですが・・・。

もしかして、糸が赤いのが続いているのか、と思い、
ひっくりかえしても、お尻の部分の糸は白。

確かに糸が赤いのが確認できますし、
その糸の色が伝わって、ろうが赤くなったように見えます。
でも、糸が赤いのはその部分だけ。
何でなのだろう・・・?

私はとても不思議だったため、製造元の会社に電話をしてみました。
すると・・・

電話をとってくださった男性は、「ありえないこと」という話で、
とても不思議がっていらっしゃいました。
私も別にクレームをつけたいわけではなかったので、
判らないなら判らないで、それは仕方ないこと、と思っていたところ、
再度、製造元の女性の方から電話がありました。

その方は製造担当の方らしく、今までにも無いような話であることと、
不良品としてのお詫びとしてご連絡いただいたのですが、
私がとても不思議がっていたことから、いろいろとお話をしていくと・・・。
ふと、思い当ることがある、ということになり・・・。

実は、ろうそくを作る際、白い糸と糸のつなぎ目の部分に、
判らなくならないよう、赤いマジックで印をつけるのだそうです。

その部分は当然カットされるのですが、
偶然にも、そこがカットされずに製造ラインに乗ってしまい。
ラインでは製品チェックを3回かけているにもかかわらず、
赤い部分が使用されてしまったものが作られ出荷されてしまい。

それが私の手元に来て、またまた偶然にも、
ほんの一部分赤いマジックでしるしを付けたところで、
ちょうど一旦ろうそくが消されたため、
「赤い糸」の謎が起こったのだ、という事が真実のようです。

偶然と偶然の、重なりあいのような話。
良い話とも悪い話ともとれるような、奇妙な現象でしたが、
でも、それがひめに使っているお燈明で起こるとは・・・。

この事が起きたのは、新しい子が来ることを決めた直後のこと。
まだ正直なところ、薄ぼんやりと気持ちの中に、迷いも同居している時のこと。
そんな時に、この現象が起きました。

これって、ひめが私達に「赤い糸よ~!」って、言ってくれているの?
それって、今度新しくやってくる子は、
私たち家族と「赤い糸」で結ばれているのよ~!、って、
ひめが教えてくれているの?

この事はきっと、ひめちゃんが、私達が迷うことなく、
新しい子を家族として迎えてね~と、教えてくれたことなのだ。
そう解釈することにしました。

勝手な解釈、と言えば、確かにその通りなのですが、
あまりにも「あり得ないこと」の中で起こったこと。
偶然と呼ぶにはちょっと、ね。

そう思うことで、少し私達の気持ちが落ち着くのも事実です。
ならば、それでいいじゃないかと。

ろうそくは、今、ひめの横に飾られています。

あまりこういう奇妙な事に出会ったことのない私ですが、
今回は、そう思うことにしよう、そう考えています。







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プロフィール

ひめまま

Author:ひめまま
巨大な脳下垂体腫瘍を患い、高度治療を受けながらも2012年3月に虹の橋を渡っていった愛娘ひめの、とっても頑張った闘病記録と、運命の出会いで我が家にやってきた二代目ひめことの、コーギー生活をまとめています。

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