ペットロス

4月になりました。
やっと東京でも、桜の花が咲き始めました。

ひめがいなくなってしまって、かれこれ3週間近く経つのですが、
まだ、何だか実感がありません。
ふと、キッチンから舌を舐めながら、トコトコと歩いてくるような気がすることもあれば、
家に帰ると、窓に駆け寄って迎えてくれるように思ってしまいます。

毎日お線香をあげ、話しかけ、
100枚以上の写真でアルバムを作り、
毎日その写真を眺めては、
ひめがまだ小さかったころの思い出や、
一緒に出かけた旅先での出来事に、想いを馳せています。

たぶん私は今、ペットロスの真っただ中にいるのだと思います。
それでも、以前に比べれば食事も食べられるようになり、
夜になれば眠くなるようにもなりました。

毎日泣き通しだったころから、少しずつ泣く時間が短くなりました。
気力が失せてしまい、ボーっとしていることが多かった日中も、
仕事に行けば、それなりに仕事もこなしています。

でも、時折身がよじれるほどの悲しさが襲ってくることがあります。
ひめは、もういなくなってしまったのだ、という事実を感じるとき。
心の底から、「もう一度ひめに会いたい。この腕に抱きしめたい・・・」
そう思ってしまうときがあります。
そんな時は、思いっきり泣いています。


ひめの骨壷があまりにも寒々しいので、
元々洋裁が得意だったばあやに頼んで、
「お洋服」を作ってもらいました
ひめのお洋服1

お花模様のキルティングの布を使っているので、
これならきっと寒くないね。
ばあや、全部手縫いで作ったのよ。
ひめちゃんとお話しながら、ひと針ずつ縫っていったのよ。

以前、ひめのリードを作っていただいた方から、
可愛らしい名前札を送っていただきました。
桜の花に「ひめ・よくがんばりました」と、
虹の橋に「ありがとう・みんなのこころんなか」と書いてあります。
向こうで迷子にならないように、これも一緒に付けさせて頂きました。
ありがとうございます。ひめはいろんな方に可愛がっていただきました、。
本当に幸せな事だと思います。
ひめのお洋服2

少しずつですが、身の回りを整理し始めてみました。
とはいっても、ひめのものを捨てることはできず、
まだ冷蔵庫には、最後に使った点滴のセットが入ったままですし、
おもちゃもベットもそのままになっています。
掃除をしても、たった1本落ちていたひめの毛をみつけては、
捨てられずにいます。

どこかで気持ちに区切りをつけないといけないのでしょうが、
まだまだひめのそばから離れられず、
いまだに夜はマットレスを持ってきて、添い寝をしてしまいます。

きっと私のこのブログは、
こんなペットロスの状態を記録していくようなものになってしまうのでしょう。

でも、きっと今はまだ、それでも良いのですよね。


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No title

何とお声をかけていいのか分かりません。
ひめちゃんのご冥福をお祈りします。

今はそれでいいんだと思います。
いつかきっとひめちゃんへの思いをいい具合に共存させて生活していけるようになるのではないかと。(自分にも言い聞かせてます。)
忘れることや思わないことは無理ですもんね。
私もモモが旅立って1ヶ月過ぎましたが、毎日『もう一度モモに会いたい!抱きしめたい。』と強く思います。
いろいろいろいろ考えちゃいますね。。

Re: No title

さくらママ 様

コメント、ありがとうございます。

確かに悲しいことなのですが、
悲劇のヒロインであるつもりも無く、
ただただ、やるせなさのもって行き場がなく、
ブログに想いをぶつけてしまっているかもしれません。

それでも、私は今を生きていて、
悲しいことも正面から受け止めていこうと思っています。

Re: タイトルなし

モモ 様

1か月前に、モモちゃんは旅立たれたのですね・・・。
いつかきっと、仰るように共存できる時が来るのでしょうね。
今はまだ、何故ひめはいないの? どうして私の横にいないの? と、
その姿が無いことが、悲しくて仕方がない時なのだと思います。

それでも私の夢には、けっこうひめは頻繁に出てきてくれています。
なんとなく心が休まる一瞬があります。

No title

はじめまして。
闘病のとこから読ませていただいてました~。

気持ち同じです!!
我が子も~17日たちます…
現実なんだけど~現実なのか?~実感がなく…
気持ちが不安定で…心配させたらいけない!!から頑張ろう!!~とさっき思ったとこなのに…またスイッチが入ると想っては号泣。
自分でも分からなさすぎて…。
ボーッとしてしまいますね。
辛いです。
同じですね。

No title

こんにちは。

春らしい気候になってきましたね。

シルバーの足の具合はボチボチです。ありがとうございます。

ひめちゃんの骨壷の袋、とっても素敵ですね。

花壇の前のかわいいひめちゃんを思い出します。

これでひめちゃん寒くないですね。

泣きたい時は思いっきり泣いて、それでいいと思います。

物が片付けられなくても全然それでいいと思います。

私は弱い人間なのでシルバーの時は・・・・想像するだけで泣けてしまい

ますが今をがんばって楽しく生きることがシルバーにとって幸せなので

がんばります。

ひめちゃんはお空からママさんを見てます。

感情を無理に抑えず、区切りをつけることは今はしなくてもいいと思います。

ひめちゃんは永遠にママさんの心の中にいるのですから。



Re: No title

りーchanまま 様

そうですか、やはり最愛のわが子を亡くされたのですね。
お辛い気持ち、心の底から解ります。

現実感がなく毎日が過ぎていきますが、
それでも、写真に語りかけながらも、
触れることができない、抱っこもすることができない寂しさが、
身がよじれるような寂しさとなって、襲ってくることがあります。

だって、もう合えないんだ・・・なんて、寂しすぎますよね。

ゆっくりと、ゆっくりと、時間がこの痛みを、
すこしずつ消えさせてくれるのだと思います。

辛いですよね。

Re: No title

シルバーまま 様

その後もシルバーちゃんは、
ままと一緒に頑張っておられるとのことで、何よりです!

闘病中は、私はとにかく毎日必死でしたが、
こうして、ひめがいなくなってしまうと、
してあげられることが無いのが寂しいです。

共に病気と闘うことは、本当に大切だったと思います。
アドバイスを頂いていた獣医の方からも、
治療はもちろん大事だけれど、
それに家族が一緒に携わることが、重要なことだと言われたことがあります。

一緒に戦い世話をしていくと、毎日の一緒に過ごす時間が充分とれるだけでなく、
日々の容体の変化に敏感になり、結果として良いことにつながる事が多いのだと。

私たちも家での皮下点滴をはじめ、強制給餌などいろいろやりましたが、
たしかにそういう大切さを、あとで感じました。

今を一生懸命生きる、何よりも大切ですよね。
応援しています!

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プロフィール

ひめまま

Author:ひめまま
巨大な脳下垂体腫瘍を患い、高度治療を受けながらも2012年3月に虹の橋を渡っていった愛娘ひめの、とっても頑張った闘病記録と、運命の出会いで我が家にやってきた二代目ひめことの、コーギー生活をまとめています。

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